SARTORIA LIFE day’s diary

コンセプトは「日常をSpecialに」。ヴィンテージ雑貨とインテリアを取扱うweb shopです。店主自宅のインテリアと日々も綴ります。

夏のサンダル

Blog引越しを機にファッションのことも少し。

今年に入ってクローゼットの書籍2冊に出演させていただきました。きっかけは人気のWebサイト「暮らしの道具店」さんに我が家を取材して頂いた際、6畳の一部屋を丸々クローゼットにした(私たち夫婦は衣装部屋と呼んでる)部屋を詳しく紹介したこと。

これをキッカケに私がほんの少しだけファッション業界で働いていたこともあり、夫は新卒から今もファッション業界の人なので恐れ多くもファッションのプロとしてクローゼットの書籍出演のオファーをいただき、誌面に登場させてもらいました。

 

 

そんなコトもあり、今年に入ってからファッション熱がフツフツと再開。

 

今年のサンダル。

今のところ一足のみ迎え入れてます。なるべくシンプルで長く履けるモノがいいと思い、履きやすくて疲れにくいと評判のイタリアブランドFABIO RUSCONI ファビオ ルスコーニのスエードミュール。

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足を入れた時の気持ちよさとフィット感がたまらない。

このミュールを買ったのが1月。その時はまだこのタイプのミュールがどのショップでも見かけるようになるとは想像もしていなくて、ちょっと残念だけど甲をしっかり覆うボリュームのあるデザインがワイドパンツやロングスカートと合わせても負けない存在感。足入れしやすく、着脱もラクラクできるコンフォートな一足。

 

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そして去年、遅ればせながらデビューしたBIRKENSTOCK

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こちらはやっぱり何も考えずにガシガシ履ける気軽さ。黒なのでどんな格好をしてても合う。

靴を着脱する機会が多い育児中はこうした楽チンサンダルは必須。

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もう一足、12年ほど前に購入したエスパの老舗ブランド、PARE GABIAパレガビア。

こちらは西のCastaner (カスタネール)、東のPARE GABIA(パレガビア)と言っても過言ではないくらいヨーロッパではメジャーなブランドとか。

 

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至ってシンプルな作りと、いい意味でのユルさが

たまらないのに、長年履いても意外とボロボロにならないスグレモノ。

12年前に買った時はこのレースアップのヒモが可愛くて買ったのだけど、絶賛育児中で抱っこ紐着けながら靴を着脱することもある私には出番が殆どなかった去年。

 今年はスカートやワンピース、ワイドパンツを履く機会が多いので、なんだかエスパを無性に履きたい気分。思い切ってこのヒモを切ってしまおうかと考えたけど、やっぱりこのヒモがカワイイ。

そしてこのくすんだピンクも今年の気分。

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抱っこ紐の機会が減ってきたので今年はこれもレギュラーメンバーに入れ、この3足で夏を乗り切ります。

 

 

2017.5.29 

 

こちらの書籍に出演しました↓

 

わたしのクローゼット ~おしゃれ上手さんの収納アイデアと整理術~

わたしのクローゼット ~おしゃれ上手さんの収納アイデアと整理術~

 

 

 

毎日おしゃれに暮らす クローゼットのルール

毎日おしゃれに暮らす クローゼットのルール

 

 

 

Blog引越しました

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シンプルで読みやすく写真も大きく載せられるこちらにBlogを引越しました。

 

Blogぽくないサイトのようなレイアウトが読みやすくていいなと。

使いこなせるまでにまだまだ時間がかかりそうですが、もう少し頻度を上げて更新することを目標に頑張ります。

 

2年前に出産してから、ショップもBlogもすっかり放置してしまった反面、雑誌や書籍、サイトで我が家をたくさん紹介してもらう事が増えました。

本当にありがたいことです。

 

せっかくショップやBlogを覗いてくださった方々の貴重な時間が無駄にならないよう小さなことからでも綴ることが出来ればと思います。

 

最近はすっかり買い付け出来ていませんが、倉庫には魅力的な商品がたんまり。

いつまでも眠らせておくのはもったいない。

古い物こそ飾って、使ってもらってナンボ。

 

意志の弱い自分に甘い人間ですが、重い腰を上げて取り組みます。

 

 2017.5.26

 

 

雑誌「I'm home」掲載

2017.5/16発売の商店建築社
I'm home no.88 Julyにて店主自宅のキッチンとダイニングを掲載していただきました。

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1pだけですが、キッチンリノベーションの実例として載せて頂いています。p.74

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当雑誌の取材を受けたのが今から6年前の2011年。
当時の撮影写真をそのまま掲載しているので今の雰囲気とはまた違った印象のダイニングキッチン。

リノベーションして2年後だったので余分なモノがなくスッキリと無機質なイメージ。
当時使っていたダイニングセットは、
フィンランドの家具デザイナー、イルマリ・タピオヴァラ氏によって1955年にデザインされた名品のピルッカシリーズ。
繊細なデザインでありながら、強度と機能が考えられ名作のひとつ。
ダイニングセットが違うとだいぶ印象が変わります。

キッチンのリノベーションは建築家ではなくキッチンリノベーションの専門家に依頼しました。
モダン過ぎずインダストリアル過ぎず、シンプルで機能性の高いレストランの厨房のように。というイメージを伝え、収納もたくさん。
予算上、アイランドキッチンは諦め、既存のキャビネットを利用して対面式カウンターを作りダイニングとキッチンを緩やかに仕切ってもらうことに。
カウンターにはシルバーの天板を置き、IHの上にはフライパンやおたまなどをぶら下げられるようアイアンバーを設置。タイルはインダストリアルになりすぎないようオフ白の横長タイルで目地はグレーに。
写真では分かりにくいけど、吊り棚はオープンにして調味料や料理本をすぐに取り出せるように。
床は廊下や寝室同様、フレキシブル板で形は夫がデザイン。

我が家以外にも5件のキッチンのリノベーションを紹介しているほか、依頼先や見積りの見方、コストを抑える方法まで詳しく載っています。

同誌の付録はショップ&ショールームガイドブッグ。とても大人なショップばかり。
ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。

2017.5.19

 

 

I'm home.no.88 2017,July

I'm home.no.88 2017,July

 

 

毎日おしゃれに暮らす クローゼットのルール

昨日4/28より発売のエクスナレッジの書籍

「毎日おしゃれに暮らす クローゼットのルール」

 

にて、店主自宅のクローゼット、着回し、収納アイデアなどを、8pにわたり紹介していただいています。(p.67-73)

 

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本誌は収納&ファッションのプロが自宅クローゼットを隅から隅まで公開し、クローゼットのヒントやリアルな着こなしを紹介しているのですが、収納のプロでもファッションのプロでもない私がどういう訳か仲間入りさせてもらっています。

 

ファッションの仕事に本当に少しだけ関わっていた時期があったという理由で、恐ろしくもファッションのプロとして登場させてもらうことに。

 

雑誌BAILAやLEEなどを手がける人気スタイリストやBEAMSのキャリアラインのディレクター、アパレルのショップスタッフなどそうそうたるメンバーの1人として入ってるので恐れ多くて震えます。 

 

以前、blogでも書いた事があったけど私は収納は苦手な人間。

 

この家をリノベーションする時に見せる収納は難易度高すぎて到底無理なので隠す収納をメインにしたほど。

なので見せる収納が多い我が家のクローゼットは現役のファッションのプロの夫が管理しています。

 

 

さて、こちらの本の内容ですが、ビックリするほど素晴しく美しい収納ばかりで私も思わず読み入ってしまうほど。

 

収納が苦手な私はとても参考になる部分が多かった。

 

 

 

今回もファッションスナップでは娘との親子コーデを1シーン載せてもらい、またもやいい記念に。

 我が家は今回紹介してもらった衣装部屋以外に2箇所ほど小さなクローゼットがあるので、この本を参考にしながら改善していこうと心に決めました。

 

GWは衣替えのタイミングなのでちょうどいい。

 

この本に登場している何人かは脱衣所に下着や部屋着を置くスペースを取っていて、とても効率が良さそうなのでウチもそうしようかな。

 

 

 

とてもクリーンでシュッとしていて且つ実用性が高い情報満載だなんて、正に理想的な本。

 

早速Amazonの家政部門でベストセラー1位に輝いています。

 

www.amazon.co.jp

 

そんな素敵な本に私も載せてもらってとても光栄。

 

ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。

 

 

◇こちらも発売中 マイナビ出版 「わたしのクローゼット」

 

 

 

 

 

 

2017.4.29